11月3日(日)逆谷地湿原枝打ち作業を昨年に続き長野日大学園レオクラブの皆さんと合同で行いました。
飯綱高原にある善光寺の森一帯にヒノキ・サワラの木7,500本が植林され将来(300年先)の善光寺屋根の修復栩葺(とちぶき)の材料となります。
枝打ちの目的は節目を無くし成長を遅くするため秋のこの時期に行なわれている作業です。栩葺き工法は(3?以上の厚さに割いたもの)お寺の屋根に用いられる工法でサワラ(水湿に強い)を材料として1cmに5個以上の年輪のものを使い職人が3?以上の厚さに割いて
使用されます。
今年も長野市森林農地整備課の担当職員の方にのこぎりを使って行われる作業の手順や注意点を説明していただきそれぞれの持ち場に分かれ2時間程度の作業を行いました。
今回も天気に恵まれ作業もはかどりお昼は全員でおにぎりを美味しくいただき、また参加メンバー全員に仁科ガバナーからお土産に温泉まんじゅうを頂戴致しました。
長野日大学園レオクラブの皆さんからは楽しいアクティーだったのでまた是非一緒に参加したいと意見が多く聞かれまた。
今回参加いただいたメンバーはレオクラブ合わせて36名でした。
皆さん大変お疲れ様でした。
